子供にお金の教育どうする?【Z会”99%の小学生は気づいていない!?”シリーズで学んでみた】

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子供の頃に知りたかったお金の話

先日のブログで少し書いたマネースクールへの参加。

「日本ではお金の教育が遅れている」とはよく言われることではありますが

確かに、自分の子供時代を振り返っても、今思えばお金について「もっとちゃんと教えて欲しかった!」と思います。

社会のお金はどう動いているとか、お給料の仕組みとか、なにより、お金の増やし方(!)などなど、

親は大人になれば自然に分かるだろうと思っていたのかもしれませんが、やはりこういうことほど早めにきちんと知っておきたかったななんて思います。

子供からの質問「株式会社って何?」

子供たちに時折、「株式会社って何?」と聞かれることがあります。

多分、私が在宅ワーク中に「株式会社」という言葉を使用しているのを聞いて

そこから疑問に思ったのだと思います。

「みんなでお金を出し合って運営していく会社のことだよ〜」とざっくり話していたものの、度々聞かれるので

もうちょっと掘り下げ

「例えば、自分でカッコいいおもちゃを販売する会社を作りたいと思ったとして、その時に沢山お金が必要になるでしょ?

材料を集めたり、働いてくれる人にお給料を支払ったり。

1人で全てのお金を用意するのってとっても難しいよね?

そういう時に、周りの人に、こんなことをやりますよ〜って伝えて、

その会社を応援してくれる人たちに向けて「株」というチケットみたいなものを買ってもらうんだよ。

株を買ってくれた人たちから集めたお金で、材料を集めたり、商品を作ったり、会社に必要なお金が用意できるようになるよ。

株を買ってくれた人のことを株主と言って

その株を持っていると、会社が儲かった時に、儲かったお金の一部がもらえたり、

その会社のサービスを特別に利用できたり、商品をプレゼントしてもらえたりするよ。

株主さんたちから集めたお金で会社を運営していくのが、株式会社だよ。」

と、子供はまだそこまで理解が及んでいないのではと思いつつ、一応こんな感じで伝えてみました。

まずは身近なお金について知ろう

株式会社の仕組みを知るのはもう少し後でも良いのかな。

まずは、自分のまわりの身近なお金について考えられるようになってほしい。

投資信託や資産形成はその次の段階に。

というわけで、Z会から出されているこちらの本を購入し、最近長男はよく読んでいます。


お金についても”考えさせる”Z会

Z会、本当に考えさせるのが好きね〜と(笑)思わず言いたくなっちゃう良本です。

質問形式で読み進めるスタイルで、

例えば、お小遣いをもらったら、どうするか?

すぐ使う・貯金するという二択で考えさせ、それぞれのメリット・デメリットを述べ子供の関心を導く内容になっています。

現金以外の見えないお金の支払い方や、税金が何のためにあるか知ることなど、

お金の使い方は自分達が生きる社会に密接に結びついていることが、子供にもよく分かる内容だと思います。

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