【孤独な独学】モチベーションキープの仕方。朝吹登水子さんの翻訳で原点に立ち返る。

今年中に、なんとか仏検準二級受けたい・・!だけど、自信がない。時間もない。記憶力もない。

個人的に自分のダメなところは「出口戦略」への意識が低いです。

これが、自分には足りていないなと感じます。

フランス語を使って何をしたいか?が明確になっていない。

単純に、フランス語の本を読めるようになりたい。とか

ファッションの仕事経験やパティシエの資格を活かせるフランス語関連の仕事を、いつかしてみたいとか(高望みです。そんな都合良い仕事あるかーいな、あくまで願望です。いや、幻想か。)

なんだか動機がフワッとしてます。

仏検3級取得後、ペースダウンしてしまっています。

年明けコロナにかかり、フランス語を数日離れ、やる気まで落ちていました。

しかし、そんな矢先、ちょっと自信を取り戻せる出来事が。

えっ?そんなこと?という声が聞こえてきそうですが・・

今の自分に簡単なレベルの問題を解く。

かつて「ん〜。。」と頭を悩ませていた、すぐに答えられなかった過去問。

今ではこんなにすぐ分かるようになったんだ、私。と、ちょっと前の自分と比べて前に進んでいるという感覚が掴めると意外とモチベーションアップに繋がります。

1人で勉強していると、時折り孤独です。

分からない問題にぶち当たった時、一気にテンションが下がりますし、いつまで経っても覚えられない動詞活用にうんざりしてしまい、匙を投げたくなってしまいます。

そんな時、私を励まし、自信をつけさせてくれたもの

それは、Duolingoの語学アプリです(笑)

こうやって、問題に正解すると、めちゃくちゃ褒めてくれます。

あ、寂しい奴ですか?はい。寂しい奴です。(笑)

あと、自分が1番最初に書いたフランス語の文章を読むと、最初の熱い気持ちを思い出して(笑)初心にかえることができます。(赤で沢山直されています・・^^;)

J’aime le francais.

Quand je’taise lyceenne, j’ai ecoute
≪Poupee de cire,poupee de son≫de France Gall.
Je’tais fascinee par la beaute des sons doux du francaise.
Un jour, je voudrais continuer a apprendre le francais a l’avenirafin de pouvoir lire ≪Bonjour,Tristesse≫de Francoise Sagan.

(アクサン省略)

私はフランス語が好きです。
学生時代、フランス・ギャルの
≪夢見るシャンソン人形≫ を聴いて
フランス語の柔らかな響きの美しさに魅了されたのです。
いつか、フランソワーズ・サガンの≪悲しみよこんにちは≫を読めるように、今後もフランス語の勉強を続けていきたいと思っています。

まだ、相変わらず読めるようにはなってはおりませんが、サガンの本を、10代の頃、朝吹登水子さんの翻訳で最初読んだ時に、こんなにも美しい文章があるのかと、とても感動したのを覚えています。

まさに、センスの塊というような、それまで文章にリズムのような、トーンのような表情が宿るといった感覚を抱いたことはなく、朝吹さんの紡ぎ出す、水彩画のように淡く優しく柔らかな文体のとりこになりました。

サガンが好きなのも、おそらく、朝吹さんの訳による部分が大きく、原文がどのように訳されているのか、フランス語を知れば、朝吹さんの感性に触れられると思ったことが、フランス語を学びたいと思ったきっかけの一つでもありました。

ということで、まだしばらくは、ここに辿り着きたい!という、明確な出口が見えるまで、好きだったものの原点に立ち返っては、やる気を出し、また挫折し、初心にかえり、また一歩踏み出す。の繰り返しとなりそうですが、地道にコツコツ進んでいけたらなと思います。

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