わたしの癒し時間【作る・食べる・浸る】

いちご盛り盛り。生クリームも盛り盛り。疲れも盛り盛りです。

以前、昔に仕事で燃え尽き症候群のようになった話をチラッと書いたのですが

自分のキャパ以上の疲労が押し寄せている時は、仕事、家事、育児の片手間になかなか難しいことではありますが、休むことを優先した方が良いなと感じる時があります。

からだの疲れは、睡眠を十分取ることである程度解消されますが、気持ち的な疲れはどうでしょう。

からだを動かしたり、誰かに話したり、とりあえず赴くままに書き出してみたり、色々ありますね。

わたしは、かつて身体が悲鳴を上げている状態を放っておいたばかりに、好きなものが嫌いになったり、興味があったことに心が動じなくなったり、とにかく何もやる気がでない・・という、無気力な状態から抜け出すのがとても大変だった時期がありました。

私の場合、実際の疲労+環境(とにかく当時は社内の人間関係など、働いていた職場環境が劣悪だった…^^;)もありますが、自分がそのような経験をしている為か、危険信号になりそうな前兆は心得ているつもりです。(もう、あそこまで酷い状況にはよっぽどの悪条件が重ならない限りないとも思いますが。)

子供たちも、今の段階で疲れが溜まりすぎて無気力状態に陥るということは、まずないとは思いますが、家でリラックスして「のんびり過ごす時間」「好きなことを楽しむ時間」は大事にしてあげたいなと思います。

長男は最近、幼稚園から帰ってくると、寝転がりながら本を読むという流れがお気に入りのようで、次男はひたすら手を動かす作業、工作やLaQをしています。

何時間も苦も無くそうやって過ごしているところを見ると、2人にとってそれが自分が好きなことで、こころ落ち着く行為なんだなと感じます。

集中している時は出来るだけ話しかけないで、集中させてあげたいけれど、そのせいで、お風呂やご飯の時間が押してしまうこともしばしばです。(これはこれで困るんだな〜。^^;)

私自身も、ストレスを多く受けていると感じる時は、自分の好きなことをしていると無意識的に気持ちが満たされていくようで、疲れが溜まりすぎた時は、自分の時間をうまく活用するようにしています。

お菓子作りもその一つで、「作る」過程は特に達成感を味わいやすく、何かを創作するということが、自分の中での癒し方法になっているのを感じます。

作り終え、完成時に充実感を覚え、食べてお腹を満たし、好きな本を読んで寛ぐ(笑)が、最近の日々の疲れ解消法になっています。

20代の頃よく読んでいたFigaroを取り出して映画のページを見る。

この頃のFigaroは、本当にヴィンテージシネマと言われるような素敵な映画の特集を沢山組んでくれていて、あまり取り上げられることがない隠れた名作とか、ちょっとマイナーな映画まで掲載されていて、ここまで載せてくれるか!と映画ファンには嬉しい映画記事が満載です。

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