数楽と独楽の嗜み【子供達と何もない田舎のお正月。何して遊ぶ?】

何もない私の田舎。

児童館のような場所も今はお正月休みで休館しており、楽しみにしていた雪遊びもあいにく出来ずで、子供達は暇を持て余してきました。

そこで考えたお家にあるものでお正月の遊び。

まずは、折り紙で独楽

もともと、長男は大の独楽好き。

「独楽の名人になる!」と宣言しては、よく家や幼稚園で、段ボールや爪楊枝、ペットボトルのフタなどを使ってオリジナルの独楽を作って遊んでいます。

独楽といえば、昨年、数学教室で独楽の実験をしたこともあり、子供達はずいぶん夢中になって遊んでくれました。

色んな形の独楽を作り、回転させると、どんな形になるか実験。子供達は、「あれ?!四角いかたちなのに回すと丸になったよ!なんでだろう?!」と独楽の科学に触れられる遊びです。

カレンダーで数学マジック

ご存知の方も多いかもしれませんが、カレンダーの9つのまとまった数字を囲み、9つの数の和を瞬時に当てるマジックです。

答えは81

仕組みは中央真ん中にくる数字と全体の数=9を掛けるだけです。(今回は9×9=81)

足し算して答えを確かめてます。笑

遊びながらたし算、かけ算ができてしまうのがよいですね。

どのパターンも【真ん中の数字×9】で答えが導かれます。

せっかくなので、お正月の風物詩であるアレをしてみました。

いらないカレンダーを用意し、裏に・・・みんなで描き描き。

福笑い。私バージョン。(うん!なかなかいい線いってるんじゃない?)笑

長男バージョン

だいぶいい感じ。

「でもさ〜、なんで福笑いって言うんだろうね〜?」と長男。

「お正月にみんなで笑って良い年になるように福を呼び込みましょうっていう縁起ものの意味合いが込められてるんじゃない?笑う門には福来るみたいな。」とはったり母さんな私。

次男バージョン

こういう妖怪いそうよね。福が逃げていきそう!危ない危ない。笑。

笑う門には福来る。とりあえず新年は沢山笑って過ごそう!

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