知育体験。家族で過ごした連休【アナログとデジタル展示会とプラネタリウム(東大和市立郷土博物館)】

ゴールデンウィークは特に遠出することもなく近郊でややゆったり過ごしました。

次男も幼稚園に通いだし、私もパートに勤め始め疲労も蓄積され、皆それぞれに新年度の疲れを癒す連休となりました。

テーブルに置いてあった、私が図書館からもらってきたパンフレットを見て夫が「行ってみたい」とのことで、みんなで東大和市立郷土博物館に行ってきました。「アナログ・デジタル」の展示会と「メガスター」と言われる国内のエンジニアの方が開発された光学式プラネタリウムを見たかったらしく、久しぶりに家族で外出。

「アナログとデジタル」は、公衆電話と携帯電話、天秤ばかりとキッチンスケールなど、様々なアナログ機器からデジタル機器への移行を見比べながら時代の変化を感じ取れる展示会でした。

今回たまたまZ会で紹介されていた絵本「メアリー・スミス」

タイムリーに良い絵本を読めたことが幸いでしたが、こちらは、昔まだ正確な目覚まし時計が一般的に普及されていなかった時代のイギリスの実話。目覚まし屋【ノッカー・アップ】と言われる仕事が世にあった時代の話。メアリー・スミスという実在した人物がゴムチューブで豆を飛ばして窓に当て、街中の人たちを起こしていたというユニークな内容です。

先日長男が語っていた伝書鳩ではありませんが、今よりも不便な時代は不便なりに人間の知恵を駆使して工夫しながら生きていたことがうかがえます。

デジタル化が加速するに連れて、どんどん便利になっていきますが、手間がかからず、1人で完結できることは気軽でもある反面、手紙など、文字そのものに、その人「らしさ」を感じ取れるツールはこれからも大切にしたいなと思います。本なども個人的にはデジタルよりアナログが良いかな。

プラネタリウムは大迫力で3歳次男も終始釘づけでおとなしく見てくれていました。

長男は春の星座に興味を持ち、おうちに帰ってきてから星座のおえかき。

春の大三角、カラス座、北斗七星…

プラネタリウムをみて、その星のエピソードなどを通して星座に興味を持つことも増えました。ぺあぜっとシート(Z会)のポイントが貯まったら、天体望遠鏡をいただくつもりです。笑。あと1ポイント!もう少し。

前に読んだかこさとしさんのほしのほんシリーズ(はるのほし)、実体験を振り返るのにまた図書館で借りてみようと思います。

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