夏休みの家族でのお出かけの行き先はだいたいいつも夫がスケジュールを組んでくれるのですが、今回は富士山をメインに河口湖周辺へ。
河口湖でスワンボートに乗ったり。(3人乗りのため、私は見学していました。)
富士山パノラマロープウェイに乗って(あいにくの雨でした)天上山に登ったり。ここは、かの有名な昔話「カチカチ山」の舞台となった場所なんだとか。
ホテルからは富士山が綺麗に見れました。
富士山世界遺産センターへ。
富士山の歴史や文化、貴重な資料や地図などを無料で見れるなんてなんとも贅沢です。
富士山といえば、滑らかなシルエットを想像しがちですが、実は中腹には3つもの巨大な火口があることを初めて知りました。
小御岳から古富士、新富士と3つの火山が重なって今の富士山になったのだと思うと、富士山だって、小さかった時代を経て、10年前に世界遺産に至った大器晩成型(やや、富士山に失礼?笑)なんてふと思ったのでした。
旅行に来て思うことは、やはり母にもこの景色を見せたかったな・・とか、母を連れて来てあげたかったな、一緒に旅行したかったな・・なんて気持ちが頭の隅から離れません。
遠くにいる母を思いながら、せめて何か気持ちが晴れるものをと、母にお土産を買いました。
夏休みが終わればまた、慌ただしい毎日の始まりです。
そんな心の忙しさからいっとき解放された河口湖周辺の小旅行でした。
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