卒園シーズン、みなさんはお世話になった先生に何か寄せ書きやお手紙のようなものを渡しますか？
我が家の子供達が通う園では、各学年ごと(卒園・進級)に、任意ではありますが、先生へのメッセージを書いて、卒園式や修了式にクラスごとに役員さんがまとめてプレゼントをするというのが定例となっています。
もうすぐ幼稚園を卒園する長男。
年中さんに進級する次男。
それぞれの先生に、子供たちは用紙に自由に絵を描いて、空いているスペースにありがとうの気持ちを込めたメッセージを書きました。
先生へ感謝のメッセージ。何て書くのが良い？
いざ、書こう！となった時、伝えたいことがありすぎてうまくまとまらない。出来れば限られたスペースで先生を感動させるようなメッセージを送りたい。普段先生となかなかゆっくり話す機会がないということもあり、出来れば先生の仕事の活力に繋がるような、心に残るメッセージを伝えたいと思っていました。
最終的に厳選した内容
●先生と子どもの具体的なエピソードを盛り込む(「先生と◯◯をした時のことを嬉しそうに話してくれました。「先生が教えてくれた歌を家でも楽しそうに歌っていました。」など)
●「先生のおかげで〜出来ました」(「先生が、安心して過ごせる環境を整えて下さったおかげで、充実した園生活になりました。」など)
●先生の存在の大切さ(「卒園は寂しいですが、先生と過ごした思い出がこれからの生活で励みになってくれると思います。」など)
最後に・・・文の締めくくり
「これからも素敵な◯◯先生でいて下さい。先生のご活躍を応援しています。本当にありがとうございました。」
のようなかたちで先生の幸せや活躍を祈る結びの挨拶で文を締めくくりました。
先生、ありがとう。
普段なかなか、直接感謝の気持ちをじっくりと伝える機会はないものですが、かたちに残る手紙や寄せ書きは、先生が日々の生活のふとした瞬間にも手軽に見返したりできるものですね。
沢山の感謝の言葉や、思い出が蘇り、心があたたまるような、ふと元気が出るような、背中を押してあげられるメッセージをもらえたら先生もきっと喜んでくれると思います！
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