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最近長男に、ハノイの塔が欲しい!!と言われ購入したこちらのおもちゃ。
普段おもちゃは誕生日やクリスマス以外、大物(お値段が跳ね上がるようなもの)は買わないのですが、
思考力に繋がりそうなものには、ついつい出費しがちです。
ハノイの塔とは、ドーナツ型の円盤を他の柱に移動させる遊びで
私もよく知らなかったのですが、数学が好きな人の中ではわりとスタンダードな遊び?のようで
1883年にフランスの数学者によって考案されたようです。
こちらの算数図鑑に載っているのを見て、度々欲しいと言うので、なんとなくの気分で欲しいと言っているわけではない風でした。
この図鑑秀逸すぎます。
キッズBeeや算数オリンピック系の問題にも頻出する積み木やカレンダー、天秤や魔法陣の問題と同じく
思考力系の問題にも役立ちそうだなと思い、2年生になってからも毎日学校や習い事も頑張ってるしたまには良いか・・という理由で購入。
キッズBeeや、算数オリンピックの問題。
これ系の問題は、盤石な基礎力があれば解けるか?と言われるとそうでもないと感じます。
なんというか、上手く言えないけど、使う頭が違うというか。
数学が得意な人は、幼少期に積み木などでよく遊んでいたとか言いますが
折り紙、サイコロ、積み木、あやとり、タングラムやパズル、ボードゲームや数字でどのくらい遊び込んだか?が実はこういう問題を解く鍵に紐付いているような気もします。
例えば、算数オリンピックに出題されていた「立方体のサイコロを8個重ねた時の外側の面に書かれている最小と最高の数の合計はいくつか求めよ」のような問題の場合、
頭の中にパッとサイコロの面がイメージ出来たり、積み上げた状態を直ぐ様思いつくというくらい遊び込んでいたら、それなりに解きやすい問題ではないのか・・なんて思いました。
数学が得意な人は、幼少期に積み木などでよく遊んでいたとか言いますが(2回目。笑)
単純に、「遊ぶのが好き」レベルじゃなく、時間が経つのも忘れ一日中「超遊び倒していた」レベルの経験値がものを言うんでは?なんて思いました。
そもそも天才レベルな人は遊ぶ遊ばないも関係ないかもしれませんが笑
こんな風な問題を解いていた際に、
イメージする力や、クイズのような推理力ってこんなにも思考力を問う問題に密接に結びついていたのかと思わされることが多々ありました。
だから遊びは大事。
そそ。将棋の問題はあまり見かけないけど、チェスの問題ってたまに出てくるのですよね。
(内容は桂馬飛びを使う問題なので、将棋と言えば将棋でもある)
チェスの桂馬飛びの問題ってわりと定番なのかな。
普段チェスで遊んでいたおかげですぐに理解に結びつくというメリットはやはり大きいです。

だから、思考力に役立ちそうなおもちゃや本はねだられると、つい買ってしまう。
そんな時は、子供の未来への種まきをしていると都合良く考え(?)自分を納得させています。
ちなみに、最近次男に言われた「これ欲しい!」は「じかんがどんどん」という絵本。
秒が集まると分になり、分が集まると時間になり、1日、1週間、1ヶ月、1年、しまいには何世紀まで単位の不思議について楽しく描かれた絵本です。
「数ってどこまでかぞえられる?グーグルのもとになったことば」の時間バージョンのような内容で数や単位に興味が芽生えたタイミングにおすすめです。

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