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さて。工期も残りわずかとなり、(本来は終了が望ましいようですが、雨続きでまだ外装作業が我が家の場合少し残っています)
予定通り「施主検査」に立ち会いました。
施主検査とは、家の仕様や設備が予定通り行われているか?を
現場監督や、ハウスメーカーの営業担当さんとチェックする作業です。
チェックポイントは?
⚫︎図面通りに施工されているか?(コンセントの位置や照明など)
⚫︎指定した設備が取り付けられ、問題なく使えるかどうか(キッチンやトイレ、ドアや窓の開閉など)
⚫︎ひび割れ、傷、汚れなどがないか(壁面や床など)
必要な持ち物
⚫︎図面(配置確認にあると便利)
⚫︎メジャー(後にカーテンや、家具の配置など、事前にここで気になる箇所の長さを測っておくとよい場合も)
⚫︎スマートフォン(言うまでもなく持っていくと思いますが、気になる箇所を撮影したりするのに)
実際に行ってみて
主人と2人で参加し(子供達が幼稚園、学校に行っている間)
特に指摘するような箇所もなく、問題なく終わりました。
所要時間1時間ほどです。
この後のスケジュール
⚫︎引き渡し(約一週間後に登記手続きを行い、家の所有者が自分たちのものになります。)
⚫︎引越し(住む前にカーテンの設置や、キッチンカップボードの搬入、ガスの開通など住める状態にしてから、だいたい2〜3週間後に引っ越す予定。)
⚫︎外構工事(現在打ち合わせの真っ最中です。外構は家が完成に近づいてから行う方が、どんなエントランスにするか?など具体的なイメージが固まりやすいようです。)
初めての戸建て生活
実家は戸建てですが、一人暮らしを始めてから結婚してから今まで、ずっとマンション住まいでした。
マンションはどちらかと言うとセキュリティ対策がしっかりされているので、防犯面をそこまで意識することがありませんでしたが、
まぁ、空き巣も家を選ぶんでしょうけれど(笑)
戸建てのセキュリティ対策も外構業者さんに協力して頂きながら家族が安全に暮らせる家にしたいなと思います。
家づくりのイメージを膨らませる本
不動産屋さんが「皆さんお家を選ばれる際は、自分が育った家が基準になる」のようなことを以前おっしゃっていましたが
私もマイホームを建築するにあたり、自分の生まれ故郷への愛着心のようなものが知らず知らずのうちに蘇っていました。
建築には疎いのですが、ヴォーリズ建築や和洋折衷な建物が点在する故郷を懐かしく思い、マイホーム建築中に、色々な建築本を手に取ってみていました。
色んな本を見て居心地の良い空間を思い描きながら、反映させるのも良いですね。(我が家は反映させられるほどのオプション費用も設けていなかったので、オール標準仕様になりましたが。笑)
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