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年少から始めた通信教材Z会
通信教材って結局どんなものが良いか迷う方は多いのではないのでしょうか?
受講中も、このまま続けるべきか…辞めるべきか…子供に合っている教材なのか?など
毎月受講するとなると、よく考えて取り組みたいなと思いますよね。
我が家も正直なところ、このまま続けようかどうか最近迷っていました。(しかも年間申込を支払った後!)
Z会継続を迷った理由
正直、低学年の問題(国語・算数)はサクサク進められるものが多く、
これに時間を割くのもな〜・・と思うことが多々ありました。
盤石な基礎学力には徹底した反復が必須と思いながら、
どこか基礎レベルと応用の中間レベルで本人が難なく進められるものが良いなと思い
来年は継続を辞めてみようかなんて思っていました。
が!Z会の恩恵に預かる
現在、小2の標準のわくわくエブリスタディとドリルZ、
それに加えてオプション教材であるみらい思考力ワークに取り組んでいますが、
みらい思考力ワーク。
小1も終わりの春休み、ジュニア算数オリンピックの授業を体験しに行ったのですが
これにものすごく日々鍛えられいることを実感しました。
jr.算数オリンピックの問題にZ会「みらい思考力ワーク」が役に立った
jr.算数オリンピックの問題は、大人でもパッとスラスラ解くのが難しく
歯が立たない問題が多いです。
数学的な専門知識よりも、深い思考力が必要だなという印象を持ちました。
この「深い思考力」とは一体何か。
難問にじっくり粘り強く向き合う力や、
物事を多角的に見る力、
論理立てて整理するという考え方がどこまで出来るか、
一つ一つの問題にこれらが集約されている気がしました。
没頭する力というんでしょうか。
集中力がこういう時に試されるんだなと思いました。
問題自体は難しい公式を使うわけでもなく、単純な数字の組み合わせで答えが導かれるようなものも多く
しかし、これが実に難しい。
jr算数オリンピックの問題はパズル能力のようなものが試される独特な問題も結構ありますよね。
全ての問題を正答することはできなかったものの
そのうちのいくつかは「コレ、Z会の思考力ワークでよく似たような問題出るよね。」という問題も含まれていて、
それらは難なく解くことができました。
jr算数オリンピックの問題の中では、正答率50%ほどと、高い方ではありましたが、
jr算数オリンピックで、「これは解けないといけないよね。」というレベルの問題は、みらい思考力ワークで養った力が大きく働いたからできたのではと思いました。
Z会「みらい思考力ワーク」は1年生からのスタートで、約1年、毎月マイペースに取り組んできましたが
今思えば、毎月スモールステップで、無理なく着実に難問に挑戦できる土台を築いていたんだなと感じました。
良問+良質な本との出会い
質の高い教材と言われるZ会。
わくわくエブリスタディの国語の文章題に取り上げられている本もなかなかよく
良い本に出会えたな〜と思うことが結構ありました。
最近では「かがく なぜ どうして」が国語で取り上げられていましたが
とても良かったです。
なぜ良かったかというと、
文庫本で手に取った時に、普通の活字メインの文庫本だったからです。
いやいや、当たり前だよ・・と思いますよね。
最近の本って、子供がいかに本を手に取ってくれるかということを意識して売られている本が多い気がします。
子供の好きそうな絵が載っていたり、面白そうな雰囲気がそこはかとなく醸し出されていたり、カラーページが多かったりと。
しかしこの本は、昔からあるような、あまり子供に媚を売るような佇まいをしておらず、
1つ1つのストーリーは短いながらも、なぜ?を促しながらちょうど良い文量でまとめられており、科学好きな子供の良本といえるのではと思いました。
ある程度、長めの本を読めるようにしてあげたいなと思った時、
こういう本がワンクッションあると、自然に次のステップに移行しやすい気がしました。
ということで継続しますZ会
・基礎レベルの把握(Z会レベルはこなせるように)
・思考力の積み重ね(思考力ワークでじっくり考える力を身につけたい)
・良本の情報源(国語教材等で良い本と出会える率が高い)
・体験学習の結びつき(けいけんシートが後の理化社会に紐付いている)
演習量は他で補うにしろ、基本問題と思考力系の問題とのバランスがちょうど良い気がしています。
最近改めて気づいた大切なこと
早く正解に解くこと。
確かに大事なことではあると思いますが、
jr算数オリンピックの問題をやってみて
じっくり深く取り組むことで思考力が育つんだな・・と改めて感じました。
どの教科にも言えることかもしれませんが、楽しさを見出すってとても大事だと思うのですが、
できればそういう瞬間を沢山感じながら学んでいきたいなと思いました。
jr算数オリンピックに息子と取り組んで感じたことは
速さや正確さだけに焦点を当てるのではなく
とくにjr算数オリンピックに見られるような問題って
その過程をああでもない、こうでもないと唸りながらも
自分で分かった時の快感や、楽しいと感じられる瞬間を味わうことが子どもにとっても良い刺激になるんだろうなと思い
そういう取り組みも大切にできたらと思いました。

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