マイホームができるまで①【ハウスメーカーさんとの打ち合わせ内容】

8月に土地を締結し、その後すぐハウスメーカーさんと家作りの打ち合わせに入りました。8月から12月いっぱいまで、約10回ほどです。(1回につきだいたい1.5〜2時間くらいの打ち合わせ)

先日、着工前打ち合わせ(ハウスメーカーさん、現場監督、我が家)で確定事項(設備仕様や、クロスなど内装のカラーセレクト)についての最終確認を行いました。

無事終了し、ついに着工へと移ります。

ここに至るまで、ハウスメーカーさんとの打ち合わせで決めた内容は、思い出せる範囲で順番に列記すると・・・

①建築士さんに、家の設計図、外観のたたき台をデザインしてもらう。

②我が家の希望を伝え、修正して頂く。(と言っても、プロが考えた生活導線が1番使い勝手が良いと考えるタイプなので、要望としては、リビング階段にはしないとか、私の仕事用のおこもり部屋を作るとか、そのくらいかな?)

③外観の素材選定(外壁や屋根やドアなど、標準プランの中より選びました。我が家は普通にサイディングです。憧れの塗り壁よ、さらば。笑)

④各設備仕様の選定(キッチン、バス、洗面台、トイレ、各種メーカーより選びます。コスパ重視のため、食洗機と浴室乾燥以外はオプションなしです。個人的にはそれでも十分です。)

⑤内装のクロス、床材、配線、照明の選定。(配線関係は主人にお任せしました。よく後から後悔することが多いと言われるコンセントの数や位置。極力不便のないように設定しましたが、住んでみないと正直分かりません。キッチン照明のペンダントライトだけ、持ち込みで好きなものを取り付けてもらうことにしました。)

⑥最終確認(ここで、最終的に何か問題点や要望はないか総合的な確認をします。窓の位置はOKか、散水栓の位置、フローリングの木目方向なども確認します。)

外構については、家の完成が見えたくらいの頃に行うのが良いとのことで、まだどうするかは決めていません。

1番頭を悩ませたのが、キッチン選び。

デザイン、機能、収納と、どれも全て自分好みのものが集約しているキッチンというのはなかなか難しく、メーカーさんごとに、強みとなるものが異なるため(ステンレス製なら日本で初めてシステムキッチンを開発したクリナップさん、人造大理石なら旧ヤマハの塗装技術のパイオニア、トクラスさん、総合力ならLIXILさん、水回り性能はやはりTOTOさんが王道などなど)何処を軸にするかで選ぶものも変わってきます。各メーカーさんのショールームを何日間かに分けて、何度かはしごして、ようやく決まりました。

そして、とにかく家作りって難しいなと感じた点は「窓」です。

窓の数やバランスを取ることは、外観上の見た目、採光、耐震性、気密性、風通し、内部の家具の配置など、多方面に影響してくるため、窓を制する者は家の快適さを制すと思った次第です。

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