「自分で発見する」から面白い。学びの原点【5歳・地理歴史に夢中】

最近、5歳長男、地理・歴史に目覚め中です。

国旗の絵を描きはじめ、国名と首都を列記していると、色んな疑問が湧いてくるようです。

「オーストラリアの国旗には何故イギリスの旗が描かれているの?」とか、「オーストラリアじゃなくて、オーストリアって国もあるんだ!」とか、「ルーマニアとチャドって同じ旗じゃない?!」とか(チャドの方が若干暗い青らしい。知らなかった。)

オーストラリアは、昔イギリスの植民地で流刑地とされていて、そこから国が発展していった歴史があるからイギリスとの結びつきを込めてユニオンジャックのモチーフがついているんだよ〜だの、オーストラリアは南半球にある大陸、オーストリアはヨーロッパにあるんだよ〜!と、話が広がっていくのが楽しいです。

そこから…オーストリアといえば、首都は音楽の都と言われるウィーンで、ザッハトルテ(チョコレート菓子)の発祥地よ!と、長男はあまり興味がないであろう、若干的外れな私のどうしようもないうんちくに付き合わされます(笑)

先日主人の誕生日にプレゼントした、歴史図鑑、案の定子供たちのものと化しています^^;

日本の歴史(講談社の動く図鑑MOVE)

DVDと図鑑を観ながら、子供たちがまず気になったのは織田信長による銃での戦でした。

種子島に、ポルトガル人が鉄砲をを持ってきたことから火縄銃が戦で使われるようになった定説から、種子島の位置と、ポルトガルの位置を地図で確認して、「こんなに離れてるんだね!」とか、「でも何で弓矢から、鉄砲で戦をすることになったんだろう?」とか「そもそも、なぜ世界で鉄砲が作られたのかな?鉄砲が作られたきっかけはなんだったんだろう?」と、長男特有のなぜなぜスイッチが発動^^;

地理と歴史はセットで覚えると覚えやすい。地図、地球儀、図鑑が手の届く範囲にいつもあると、話が広がりやすくて良いですね。

毎日、習慣付けを目的に、極力遊びの延長線上で、Z会教材や市販のドリルに取り組む時間も設けていますが、ひらがなを練習するとか、似た問題を繰り返し解くのようなルーティン的な学習が長男はあまり好きではありません。

しかし、毎日コツコツ継続することが、勉強体力や集中力にも繋がると個人的には思います。

その動機づけのような、学びの根本にあるものが、好奇心や、自分で発見する面白さが多ければ多いほど、吸収力も良いんだろうな〜なんて。

最近、自分の仏語学習がちっとも捗らない理由を省みるのでした・・^^;

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