テレビからの実験シリーズ
今回は「カガクノミカタ」(Eテレ)です。
ポップコーンはどうやってできるのか?
なぜ種を炒めると弾けて膨らむのか?
ポップコーンを作るときに必要なのは
ポップ種と言われるトウモロコシの種。
(100均にもあるので比較的入手しやすいです。)
1回やったら満足だろうと思いきや
ことあるごとに
「ねぇ、ポップコーン実験しない?」と提案してくるちびっこ達。
そこでまたやってみましたポップコーン実験。
かなり飛ぶので、底が深めの鍋などで炒めた方が安全ですが、
子どもたちがいつも種からポップコーンになる瞬間を見たいと言うので
ホットプレートで実験しています。
付属の蓋が透明ではないので、無理やりフライパンの蓋で代用。
ただ油をひいたホットプレートにトウモロコシの種を入れ、
蓋をして待つだけです。
そうすると、勝手にポップ!ポップ!と、弾け飛んでくれます(笑)
種を蓋からはみ出さないように中央に寄せて熱しましたが、
とても威勢が良くテーブルや床に飛び散ってしまいました^^;
火傷しないように注意が必要です。
でもどうして種を炒めると膨らんでポップコーンになるんでしょう?
調べたら、種の中の水分が熱することで水蒸気になって膨らもうとするけれど、
硬いでんぷん(黄色い部分)で覆われているため
水蒸気の逃げ道がなく、中で圧力が高まり
限界に達すると一気に爆発し、膨らんでポップコーンになるそうです。
限界に達すると一気に爆発…なんだかまるで、日頃の私みたいじゃないか。
抑えようとも周りが火傷するかのごとく激しく飛び散るポップコーン。
はぁ…気をつけよう・・なんて思うのでした。
長男が、録画した「カガクノミカタ」の
トウモロコシの種がポップコーンになるその瞬間を見ようと、
コマ送りで見ながら
テレビ画面にへばりついている姿を見て、
あぁ…こういう変にオタク気質なところ、自分とそっくりだ。
どうか変な方向に行きませんようにと願ってしまいました。笑;
じっけんノートに記録。
左側なんともマッドな落書きですが(笑)
振り返った時、成長記録として楽しめそうな気がします。
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