PLAY!Museumで開催されている「エルマーの冒険展」に行ってきました。
9歳の男の子エルマーが囚われたりゅうを助けに行くという冒険ストーリー。
1人の男の子が冒険をしながら様々な体験を通して人間として成長していくというストーリーは、 エンデの「果てしない物語」や、センダックの「かいじゅうたちのいるところ」にも通じるものがありますね。
冒険へ出発だ!
絵本の中に入り込んだかのような世界観です。
母的にはこの冒険図書館コーナー、素敵でした。
優しく繊細なタッチの挿絵。古さを感じさせない、美しい絵です。
最近、寝る前の読み聞かせで読んでいるところですが、通常の絵本と違って、挿絵以外は文ばかりなので、自分の頭でエルマーの冒険世界を想像するのが楽しいのか、子供たちも真剣になって聞いています。
エルマーは次は何をするのかな?と、大人が読んでいても楽しい絵本です。
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