細々と続けてきたフランス語【仏検3級を受けてきました】

長男が幼稚園に入園するタイミングではじめたフランス語。3年目に突入しました。

2021年秋【5級合格】→2022年春【4級合格】→2022年秋【3級不合格】→2023年の春3級再受験です。

自己採点したところ、合格ラインはクリア。何かおかしなミスをしていない限りは合格できているはず・・です。

前回は後数点で合格だったことから、今回、3級と準2級をW受験してみようかとも思っていましたが、プライベートが色々バタバタしてしまい、確実に合格できる方に絞って3級に再チャレンジ。地道に3級を基礎固め出来て良かった気もします。(3級の出題範囲は基本的な仏語文法などの総まとめと言われている)

基礎固め完璧かと言われると、全くまだまだなんですけどね。

3級を経て、ようやくフランス語のスタートラインに立った感じです。

前回秋に受けてからすぐ母の病気が発覚したこともあり、私のポテンシャルもガクッと落ちてしまい、正直フランス語どころではない事態でもありました。

勉強にも身が入らなくて上の空で、こころのどこかにいつも母のことが引っかかっていて、不安を拭えないまま、とりあえず少しずつでも良いからやっていこう…という僅かな気力だけで毎日勉強していました。

パート、家事、育児、介護(は断片的ではあるけれど)の片手間にフランス語を勉強するのは毎日数十分が限界でした。

それでも続けていれば、不思議と日々進歩はするもので、分からなかった部分にピントがあってきたり、フランス語の様々な表情が見えてきたり、日々発見、学びの繰り返しでした。

母のことが気がかりで、気持ちが宙に浮いたまま。けれど、ここで辞めたらもうフランス語に戻ってこれなくなりそうで、とりあえず続けよう…という気持ちで前に進みました。

心労を抱えた状況下で頑張れたことは、この先の踏ん張る力にも繋がってくれると良いなと思います。

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