夏休み備忘録①南極・北極科学館【昭和基地の秘境を観察しに】

相変わらずテレビっ子の長男。

最近夢中になっている番組はズバリ「有吉のお金発見突撃！カネオくん」です。

南極の昭和基地の特集を見てから、南極北極科学館に行きたい！となり、3人で出かけることに。

そもそもこの科学館、2,3年前から私が行きたかったのですが、コロナ禍でだいたい金曜日しか開館していなくて。しかも常に予約が埋まっていて、ようやく今回行くことが出来ました。

減少傾向が続くと言われるホッキョクグマ(剥製)迫力満点！

子供たちと、何故北極にしかホッキョクグマが生息しないのか？ペンギンはどうして南極にしか生息しないのか？など、南極、北極二つの大陸の違いや歴史を見比べながら館内を見て周り、オーロラ体験や、昭和基地の模型を観察。中でも顕微鏡で見た隕石は圧巻。

宝石の如く、南極で見つかった隕石。その断面から太陽系の歴史を知ることができると思うと、様々な惑星も私達が生まれる遥か昔から存在していて、長い長い旅をしているんだな〜と、自分の存在がより小さく感じられました。

外は灼熱地獄のような暑さですが、南極北極科学館で、しばし涼しげな夏休みの思い出を作ることができました。