ハウスメーカーさんと、打ち合わせをしたある日
HM担当者「ご主人様、地鎮祭はどうされますか?」
主人「あー、別にやらなくて良いですけど。」
私 (!)
・
・
・
ご主人様、地鎮祭やりませんか?(笑)
最近は、やらない方も多いらしい地鎮祭。
地鎮祭とは、家を建築するにあたり、その土地の神様に土地利用の承諾を得て、工事の安全と、無事完成を祈ることを目的とした安全祈願のような儀式です。
主人も、最初あまり深く考えず、まぁどちらでも良しな感じのようで返答したみたいでしたが、私としては、家作りに関わって頂く方の安全も兼ねて執り行う方が良いと考え(大工さん側は、そういう儀式的なことを気にされる方は気にされると思いますし、出来るだけ快く作業して頂きたかったので)、主人と話し、結局やることにしました。
しかし、地鎮祭。神社によってやり方は様々。
ハウスメーカーさん(以下HM)によっては、HMお抱えの神社にお願いできる場合もあり、初穂料+お供物などの準備代金を丸々お支払いして、当日手ぶらで現地集合というお手軽な選択肢もありですが(我が家が依頼したHMもその類のプランはありました。)
しかし、色々と調べていくうちに、やるならその土地を祀る氏神様にお願いするのが一般的な習わしだそうだ。
で、自分の土地の氏神様って?
どこ?!
というわけで、調べたら
「神社本庁」と言われるポータルサイトがあり、そこに連絡をすると、建てる家の土地がどちらの神社で管理しているのか確かめることが出来ます。
我が家の場合、学問の神様が祀られていることでお馴染みの某神社でした。
園行事などでも、度々お世話になっていている神社で、感覚としては親しみやすく、なんとなく、この地域だったらあの神社かな?と予想はしていましたが、案の定その神社でした。
つづく。
コメント