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5月号のZ会(小2)で、「ありがとう」の気持ちを文でつたえようというテーマがありました。
誰かに優しくされて、ほんわかしていい気持ちになった事を思い出して手紙にしましょうというもの。
息子は「ちょっと見ないでもらえる?」と言ってテーブルの下に潜って、恥ずかしく感じたのか、夫に宛てた感謝の言葉を書き綴っていました。
「お父さんへ。この前、一緒に遊んでくれてありがとう。暇だったからお父さんが「将棋やる?」と声をかけてくれて楽しい時間をすごせました。これからも、いっぱいぼくにやさしくしてください。 息子より」
・・これからも、いっぱいぼくにやさしくしてください。(!)
1番最後のくだりが、息子らしく思わず笑ってしまいました。
子供はどんどん大きくなって成長していきますが、
大人はあまり変わらないわけで。
現在と並行して、1歳の子供の姿も3歳の子供の姿もまだ自分の中にいて、
あっという間に大きくなっていくのだろうな。
先日、とあるカフェの前を通った時、あぁ、このカフェ、まだまだ小さいあの子を連れて入ったことあったっけな・・なんて記憶が蘇りました。
カフェってあまり立ち寄らないし、外食は割高だし、利用頻度は多くありませんが、
ゆったりとした良い時間を過ごせた場所だったのか、子どもとのカフェ時間楽しかったな〜、良い思い出だな〜っと。
人生の潤い(大げさ)だななんて。
たまには、ケチらず(笑)こういうことにお金を使っても良いのかな〜なんて思ってしまいました。
その後我に返るのだが・・。

最近読んだ絵本がまさにこんな内容で素敵な本でした。
主人公の男の子は毎週金曜日の朝、お父さんと一緒に出かけて、いつものお店でご飯を食べておしゃべりをするというお話なのですが、
お父さんと一緒の安心感の中で小さな冒険に出かけるような子供のワクワク感が伝わってきて、親子で過ごす時間の尊さについて気付かされます。
我が家の場合、月に数回理科実験教室に行く際は、主人が同行することが多く、
2人はいつも楽しそうに出かけていきます。
それは、色んな実験ができる楽しみの他、パパと一緒に電車に乗れること、習い事が終わった後にアイスクリームを食べられること(なぜか定番化してしまった)、
パパと一緒に共有できる時間が子供にとってはちょっとしたイベントなのかもしれないなと思いました。
日常的にちょっとしたお楽しみ(イベント感がある予定)があるのは良いですね。
今見ている風景は何気なくとも、数年後には心温まる思い出になっているのかもしれません。

chano-maにて。(3歳くらい)

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