水道方式で数遊びを楽しむ【ワンコインで手作りタイル。幼少期に算数大好き!を育む】

先日の遠山啓さんの「親と子で学ぶ算数入門」を読んでタイルを使った遊びをしてみたくなり

Bitly

100均でタイルを買ってきました。

通常、インテリアとかDIYとして使うオシャレタイルで(笑)

算数タイルに使う人もあまりいないと思いますが、じゅうぶん、じゅうぶん。

一箱だいたい80個(¥100)くらい入ってます。

その他ホワイトボード(¥200)と

マグネットテープも(¥100)購入してタイル工作準備完了。笑

最初マグネットテープに直接タイルを貼ろうとしたら粘着力があまりなく、うまく貼れなくて

家にあった1cm幅の両面テープをタイル裏に貼ってから

マグネットテープに貼って補強したらなんとか出来ました。

長男も手伝ってくれ、親子で黙々とタイル作り。笑

大人はだいたいの数の分量感を簡単にイメージできると思いますが

子供はまだ、特に大きい数になるほど、数字と量のイメージの結びつきが整っていない状態です。

口頭で1.2.3..10と数えられても、具体的に数字と量を頭の中で結びつけられているわけではない。

算用数字について2桁の数を理解させるにはこのタイルは最適で  

タイル・数の言葉・算用数字の3つを緊密に結びつけることで数感覚が養われる(のようなことが本にも書いていた)

簡単なゲームをします。

運動会の玉入れと同じ仕組みで

よーいドン!で時間内にタイルを沢山並べていく。

そして並び終えたタイルを一緒に数える。

沢山並べた人が勝ち。

(幼少期、数への入口は、ものと数とを照らし合わせながら数えることが大切だと思っているので、

数字に興味を持ち始めた次男も簡単に一緒に遊べるのが良いです)

そして数え終わったら、○○個だね。と、口に出して言う。

数字を書く。(画像はマグネットを貼っていますが)

で、繰り返して遊ぶと(笑)

発展させた遊びとしては

「ママは○○個、(息子)くんは○○個並べたね。じゃあ、勝った人は何個多く並べたんだろうね?」と言いながら、ホワイトボードに筆算をしてみても良いかもしれません。

ポイントは、子供に勝たせてあげて褒めちぎることでしょうか。笑

いい気になれば自分から色々と学んでいってくれます。

遊び方もいろいろ。

「見て見て〜。窒素と酸素」と長男。

「見て見て〜。電車」と次男。

パパが何かやってる。

完成したのがこちら。笑

こんなんでました〜(さんすうレスキューの真似)

数遊び、たし算、ひき算だけでなく、

分数や小数にもタイル使えそうです。

安上がりな知育おもちゃですが、遊びにも、学びにも活躍してくれそうです。

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