長男も今年から小学校1年生。未就学時代のゴールデンタイムも残りわずか。今まで遊んだおもちゃの中から、これからもまだしばらくは遊んでくれるであろうおもちゃを振り返ってみました。
1.タングラム(数理パズル)
通常のタングラムは正方形を幾つかに切り分けたパーツを使って遊ぶタイプのようですが、我が家は、私がポンコツなので安さと量に惹かれ、なんちゃってタングラムを使用しています。(正方形を幾つかに切り分けていないタイプ)
次男が六角形が好きだったので、あっ!これは次男が喜びそうと食いついてしまいました。
しかし、結果購入して良かったと思います。
裏にマグネットを貼ってホワイトボードで遊んでいますが、図形感覚を促すとともに、限られたパーツでいくつもの違ったパターンを生み出すことができる、創造性や集中力を養ってくれる優れものです。
155個の木製パターンブロックセット2.ポリドロン
購入して間もないのですが、こちらも空間把握能力を自然と高めてくれる、わりと昔からある英国生まれのシステム遊具の一つ。何でもっと早く買わなかったんだろうと思ったくらい重宝しています。
ポリドロン ベーシックセット ([バラエティ])これ、今まで行った数学系の博物館みたいなところには必ずあったおもちゃで、いつも次男が黙々と遊んでいました。
仕組みはマグフォーマーや、ピタゴラスとだいたい一緒ですが、大きな違いは、こちらは磁石ではなく、カチっ、カチっと完全にパーツ同士を凹凸部分にはめ込んでいくので、仕上がりがとても頑丈です。よって、そこら辺にあるものなんでも独楽にしてしまう我が家の長男のように、三角錐を作ってクルクル独楽回しも可能です。(あんまりやる人いないと思いますが)
ロケットや飛行機を作って遊ぶのもよし。沢山パーツがあれば迫力ある切頂二十面体なんかもできちゃいますね。
3.LaQ
メイドインジャパンの人気おもちゃ。
我が家の次男が書店先で、「買うのー!!欲しい!欲しい!!」ジタバタジタバタと駄々をこねたことがきっかけである日我が家にやってきたラキュー。
LAQ “SHARK”&”RACERS理論的思考力・プログラミング的思考力・集中力を養うとされており、多分LaQがきっかけでかなり手先の巧緻性や図形感覚がアップしたように思います。パーツがレゴよりも少なく、しかしレゴよりも複雑ながらも、その複雑さを上回る達成感がくせになるようで、2人とも一度やり出すと黙々と集中して遊んでいます。今では、説明書を見ながら大体のものは作れますし、こんな複雑なのどうやって作ったの?と思うくらい、私ではもうフォローができないくらいのオリジナル作品を作って楽しんでいます。
4.マイクロスコープ
おもちゃ?と聞かれると?な部分がありますが、おもちゃと同じ頻度で使用している我が家のマイクロスコープ。
最初、長男に顕微鏡がほしいと言われ、理系の主人がチョイスしたものなのですが、(私は堅物なので、オリンパスさんにあるような、ザ・顕微鏡のようなものを想像していたのですが…笑)本格的なものよりまずは、すぐ手軽に取れて操作もさほど難しくなく、遊び感覚で使える初めて子供に触れさせるにはとても良いアイテムでした。ちなみに、お値段も¥1,000代〜と比較的お手頃。
何か気になったら、すぐに取り出してピントを合わせて見れる、必要ならば携帯で拡大して撮影も可能。
↓こんな感じで(左から)塩・にんじん・ティッシュ
ケンコー(Kenko) Kenko 顕微鏡 Do・Nature 60-120倍 LEDライト内蔵 コンパクト携帯型 STV-120M5.積み木
王道ですが、積み木。
変幻自在。お城を作ったり、ピタゴラ装置を作ったり、数当てゲームをしたり。
キュボロではありませんが、それに似たタイプのビー玉を転がせるタイプのMag buildingという積み木、くもんの空間パズル、丸や三角が入ったスタンダードなカラフルな積み木、100均のキューブタイプのものもなかなか良いです。
Mag-Building 知育玩具 積み木 おもちゃ モンテッソーリ 教育玩具 (66pcs) くもん 空間パズルと、まぁ我流でどこまでも遊べるのが積み木の醍醐味ですね。
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