だれかさんのいたずら書き^^;
フランス語に限らず、どんな学習でも自分に合うテキストはとても大切ですね。
初歩の初歩的なフランス語の参考書、私もこれまで、色々と手をつけては挫折しを繰り返し、今ようやく毎日学ぶ習慣が確立してきましたが、「これが良い」は人によって違うので、一般的に評価が高いものでも自分が理解できなければ意味がないですし、自分にフィットする参考書を使うことは、継続や、モチベーション維持のためにも重要なポイントだなと感じます。
ゼロからスタートフランス語 会話編これは自分にとって基本を叩き込むにはとても学習しやすい参考書でした。
私はかなりハードルが低いところからフランス語学習の習慣をつけていきました。
こちらの参考書は、1ページに4〜5単語と無理なくスタートする事が出来、ひとまず見開き1日1ページをこなすを続けて、その後、量を自然と増やしていった感じです。
学び続けると自ずと語彙が増えていくので、自然と学習にかける時間や理解度も広がっていきます。
子供が幼稚園に入るタイミングから始めて(約3年前)今は準2級に向けて毎日取り組んでいます。
非常に覚えが悪く、かなりスローな感じですが(笑)、今の生活スタイルで学ぶとなると、自分のキャパではこれが精いっぱいです。。
それでも挫けそうになることは、あります。
そんな時は、ミナ・ペルホネンのデザイナー、皆川明さんの著者に書いてあったテーラードジャケットのエピソードを思い出します。
今では世界的に有名なデザイナーの皆川さんですが、ご自身は、もともと不器用でものづくり全般が苦手だったとインタビューなどで目にすることがあります。洋服作りを始めた頃、テーラードジャケットが上手く縫えなくて、しかし、ずっとやり続けていれば、一生かけても出来ないということはないのではないかと思いながら洋服を作り続けてこられたというお話で、思い出すたびに背中を押されます。
わたしも少しずつの前進でも、これからも、”続けられる状態”を大切にしていきたいと思います。
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