子供中心の生活になると、なかなか1人だけのまとまった時間は取りにくくなるものではないでしょうか?
日常的なハプニングが通常
先日もいざ、夜に子供たちが寝静まった後、ようやく1人でフランス語の勉強を始めようと思ったら、寝室から次男の咳こむ声が聞こえてきて、しばらくすると嘔吐をするといった事態に見舞われました。
深夜にシーツを取り替えたり、嘔吐の処理、着替え、次男が眠りにつくまで再び寝かしつけをして、勉強どころではなくなってしまいました。
そんな想定外のことが日常茶飯事起こるのが子供のいる生活。
母親として、こうなることは仕方がないことだと頭で理解していても、私の自由はどこへ?と思わずにはいられないこともしばしばあります。
隙間時間でタスクをこなす
で、やはり隙間時間を活用するしか時間が確保できない日も多いです。
15分あったら、休みたいし、寝たいでしょう。
でも、人ってどうも良くも悪くも習慣には逆らえない部分もあるようで。
1日のうち15分の隙間時間が4回あったら1時間。
1回分は休む時間に充てたとしても、3回分の45分は小分けに学習時間に充てることができます。
私の場合、朝早く起きてまとまった自分の時間を確保できれば良いですが、そういう日ばかりではないので、もう時間があまりない時は1日のうち15分すら時間が確保できないこともあります。
そういう日は仕方ないと諦め、しかしどこかで帳尻が合うように意識はして、ペースだけは崩さないようにコンスタントに小刻みでも良いから、フランス語から離れないようにしています。15分が無理なら10分、5分でも良い。
15分でも塵も積もれば山となる
15分(1回目) フランス語問題集を進められるだけやる。
15分(2回目) リスニング。毎日フランス語(NHKラジオアプリ)など聞く。
15分(3回目) 語学アプリで単語学習。
最初のうちはしんどくて。自分のこれまでの生活習慣にないことを組み込むわけだから当然といえば当然です。
ただ、1週間、1ヶ月、1年と慣れてくれば、やらずにいる方がなんだか落ち着かなくなってきます。
それと、ずっと同じ気持ちで、モチベーションを維持することはとても難しいです。
なぜなら、必要に迫られてやらなくてはならない場合を除いて、別にやらなくても困ることはないから。
そんな時、資格のような実績があると、いざ挫けそうな時に自分を戒めるためにも有効です。
もともと、そんなに志高い人間ではないので、私みたいに自分に甘い人間は、それがあると「ここまでやってきたのだから」と踏ん張る力にも繋がります。
子供中心の生活で、思うようにならないことも多いですが、子供がひらがなを最初は「覚える」から始まり、習得しきった後は、それを当たり前のツールとして他の学びに役立てていくように、私もフランス語がいつか自分の中でツールとしての役割が果たせるくらいになるまで頑張りたいと思います。(まだ何も出来ないのに図々しい目標ですが)
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