目指せ頭脳プレーヤー?【将棋の対局に向けて動き出した次男】

地域の将棋イベントが月一で開催されます。

と言っても、将棋好きな老若男女がわ〜っと集まって児童館のような場所の隅でひっそり行っているだけなのですが。

次男が「もうすぐ先生との対決があるから、毎日将棋やらなきゃ!」と意気込んでいます。

先生とは、その場に毎回いるであろう、一見強そうな(実際に強い)お爺ちゃんを勝手に先生と呼んでいるだけなのですが、

前回の将棋イベントで、次回対決しましょうと約束してくださり、それが起爆剤となり?やる気が漲っている次男です。笑

「ママ、将棋の勝ち方教えてあげようか?」と一丁前に言うくらい、最近はめきめき腕を上げてきました。

長男がよく穴熊囲い(隅にいる「玉」を他の駒が囲って相手に取られないように守る)をするのを見て

将棋盤を前に駒を動かしていると、不思議なもので、それぞれの駒がまるで武士のごとく戦っているように見えてきます。

我が家にあるのはスタディ将棋(公文)ですが、これから始めたいという方には是非おすすめです。

駒の動かし方が将棋に一つ一つ書いてあるので、将棋のハードルが一気に下り、やりやすくなると思います。


なにより、このスタディ将棋に助けられているのは子供ではなく、記憶力低下気味の私なのですから。笑

将棋は集中力や論理的思考力を養うのに良いと言われていますが、三手先まで読む訓練は、将棋に問わずあらゆる場面で役立つように思います。

ゲームや動画なども、学びに役立つものは沢山あるけれども、切り替わりの早いツールに慣れてしまうと

「じっくり考える」粘り強さを必要とする作業が難しくなってくるのでは・・と最近ふと思ったのですが

将棋はそれを楽しみながら阻止してくれるというか、考えることに向いている遊びだなと思いました。

最近は、将棋をやりながら、

「飛車は十字に使え」(飛車駒を有効に使うことという意味)

「金はとどめに残せ」(金将の駒は最後の最後まで残しておくと良いという意味)

将棋の格言や慣用句を呟きながら楽しんでいます。

(「高飛車」や「成金」なども将棋由来の言葉なのですね。お恥ずかしながら将棋に触れてから知りました。)

朝一で、眠い目をこすりながら、「ママ将棋〜」と言って起きて、私と対戦。

幼稚園に行く前に主人ともう一大戦。

帰って来てから長男と対戦。

負けると悔しがって大泣き。^^;

がんばれ〜!

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