在宅ワークは子育てとの両立に最適
子育てをしながら、効率よく仕事もしたい。
だけど、子供が体調を崩したら急遽仕事を休まなければならなかったり、想定外の事態に見舞われることも必ずあります。
子育て中の主婦にとって、外に出て働くことは結構ハードルが高かったりします。
ならば、比較的子育てや家事とのバランスも取りやすい在宅ワークという仕事に挑戦してみようと考える方も多いのではないでしょうか?
私も数ヶ月前に働いていたパート先を辞め、現在フル在宅ワークの仕事をしています。
前職を辞めた理由
前のパート先を辞めた理由としては、子供の急な体調不良により、私自身が仕事を欠勤しなければならず、職場への罪悪感に耐えられなくなったからです…。
(そんなこと言っていたら、どんな仕事も勤まらないと言われそうですが)
というわけで、完全在宅勤務可能な企業のリサーチ&応募を開始。
3社ほど受けて2社から良い返事が頂けました。
軽い気持ちで申し込んだ最後の1社は、面接後に採用率5%の狭き門だと知り、完全に受かるわけがないと諦めかけていたので、採用通知が来たときは驚きました。
【採用率5%】面接通過のポイントとは?
採用(不採用)に至った理由を分析すると、以下のポイントが重要だと感じました。(個人的な見解です)
・経験値(全てでなくても応募職種に親和性のある業務に携わったことがある)
・身だしなみとマナー(基本はおさえる。清潔感を大切に、話すペース、声のトーン、言葉遣いに気を配る)
・開始時刻に遅れない(当たり前か。zoom面接でしたが、意外と事前に余裕持って準備しないとあたふたしがち。備えあれば憂いなし。)
・事前に企業情報を確認(自分が受ける企業の事業内容をどのくらい把握しているかは、会話の節々で相手に本気度が伝わります。)
・自己PRと職務経歴の伝え方(やはりこれが要)
わたくし、これと言って輝かしい経歴もなければ、実績もありません。
前職はポンコツファッションデザイナーでしたが、今回受けた会社はファッションにも、デザインにも全く無縁の仕事内容です。
自己PRを事前にまとめておく
何を評価して頂いたかはわかりませんが、とにかく自己PRと、職務経歴は聞かれた時のために話すべきポイントを紙に書いてざっと頭に入れておいたことが意外と功を奏したような気がします。
zoomならば、カンペを側に置けるというメリットもありますが(笑)、あまりギチギチにその通り伝えなきゃと思わない方が良いです。
面接官への敬意ある振る舞いを心がけて
面接官のタイプも様々なので、第一印象で物腰柔らかい面接官の方には、要点は押さえながら控えめかつ嫌味にならない伝え方を、逆に、ハキハキサバサバしたタイプの面接官には、ややストレートな自己PRが受けたりします。
その場で相手の持つ雰囲気や、求めているものを察しながら面接を行いました。
不採用だった最初に受けた1社は、事前準備なし、完全に行き当たりばったりな状態で挑んだせいもあり(そりゃ落ちるわ)、自己PRと言われても、いざとなるとパッと出てきません。
伝えたいことの半分も言えないという状態になってしまいました。
(あと、初めてのzoomで画面を落とした状態になってしまったり、扱い慣れていないとはいえ、私の不手際で失礼な状況を招いてしまいました。)
最終的にはフィット感?
それと面接官や、その会社自体との相性も正直あるように思います。
だいぶ昔の会社員時代、G◯F◯企業の面接担当の方と話す機会があり、採用の決め手は何か?と尋ねた際
「フィット感」とおっしゃっていましたが、まさにそんな感じです。
面接という武装された堅苦しい場だと、本来の人となりって、なかなか伝わらないものです。
しかし面接官が注意深く推し量る部分もそういうところだったりするので、基本的なことをきちんと行う姿勢は何よりも大切だと感じます。
笑顔は大切に
最後に、ありきたりですが、笑顔は大切に。
笑顔で始め、笑顔で終わる。
自分から相手に笑顔を向けられるように接すると、自然と相手の気持ちもほころび、良い雰囲気で面接を行うことができると思います!
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