4歳長男の「すうがくノート」
数字の練習をするでもなく
計算を書き連らねている立派なものでもなく
単に、すうがくが好き!の初期微動がつまった
そんなノートをいつの間にやら自分で作っていました。
先日図書館から借りてきた絵本から影響を受けたのか
たまたま紙飛行機ブームなのもあってか
「軌道」のページには紙飛行機が飛んだ道すじが
「フラクタル」のページには木をモチーフにした葉の絵が
「同心円」のページには水に石ころを投げた時にできる丸い円
絵本の真似事だと思いますが
何事も、学ぶことに面白さを見出すことは大切だと感じていて
やらなければならないからやるではなく
やりたいからやるという気持ちの蓄積がないと
義務感でやっていると、どうしても頭打ちになりやすい。
動機によって自ら知りたい、深く掘り下げたいと思えるような
関わり方が出来れば良いなと思います。
夫が長男に頼まれて描いた絵だと思われる
紙飛行機と風船の実験のイラスト
風船はNHKの高校講座ベーシックサイエンスで
でんじろう先生がやっていたのを真似して
家でも楽しそうに実験していました。
長男が今より幼かった頃
興味を示すものが当時は不思議で
影とか光とか、空気の流れとか、水の流れとか。
独特な遊び方をしていたので何がしたいんだろうと
疑問に思ったこともありましたが
振り返るとここに繋がっていたのね〜という感じです。
科学や物理は数学と親和性の強い分野なので
好きこそものの上手なれではありませんが
好きというその気持ちが何より大きなエネルギーになると思います。
私は理系は苦手分野でしたが
今は、子供の視点を借りて楽しみながら
自分も一緒に学んでいきたいなと思うこの頃です。
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