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小1男子。なかなかデリケート
小学校に入学して約1ヶ月が過ぎようとしています。
親子ともに疲れが出てくる頃ではないでしょうか?
新生活で疲れがたまってきたのか、我が家も長男は週末になると発熱。
2週連続で理科実験教室を欠席してしまいました。
私もそのもらい風邪なのか、体調が優れないまま1か月過ごしていました。
1人で頼もしく登校する子も見かける中、うちはまだ、毎日門まで付き添い登校をしています^^;
元気よく「行ってきま〜す!」の日もあれば、何か心細さを感じ涙ぐむことも。
家では、思いっきりリラックスモードですが、学校ではまだ少し緊張しているようです。
この1ヶ月間の学習や、今後の取り組み方を日常とともに振り返ってみました。
毎日の宿題&ワーク学習、4月は習慣優先。
連休になり、調子も戻ってきたのか、学習ペースも徐々に掴めるようになり
本日は計算ワークを20ページほど楽しんで解いてましたが、この4月は、ほぼ停滞です。
4月からZ会の学習カレンダーに沿って学習していますが、勉強に本腰を入れるには、まだまだ学校の生活リズムに慣れる必要があると感じます。
学校から帰宅してまず宿題とZ会ワーク。
ワークは易しい問題ということもあり、他の市販のワークも追加でやろうと思いましたが、新生活に慣れるのがやっとで
半分くらいは出来ませんでした。
市販のワークはあまり進められませんでしたが、Z-proもデジタル問題も、添削も、全てのZ会教材をやり終えることができたので、4月はこれで良しとします。
私としては、Z会の小学生コースのボリューム感を掴み、学習の進め方を試行錯誤できた1ヶ月になりました。
学習スケジュールを親子で見える化し、全て終えることが出来た!という達成感を子供自身に味わってもらう機会を得られたのはとても良かったと思います。(出来たらシールを貼る)
5月からは、今回の取り組みをもとに、まずは負担のない量から徐々に量を増やしていけたらなと思います。
理科実験教室(習い事)は通常通り。記述でアウトプットの力を育む
体調不良により、2週続けて欠席してしまった理科実験教室ですが、記述式のレポート作業は通常通り作成していました。
Z会にも通じるところですが、これが思いの外かなり良いと感じています。
自分の考えを他者に伝える力が身につくし、思考力が相当鍛えられます。
例えば、実験について、どのような実験をしたか、わからない人に簡単に説明するには何と伝えればよいか?という問いに毎回向き合いますが、
その時、自分の持っている全ての語彙や知識などを総動員させながらアウトプットする作業を毎回繰り返します。
そして、正解がない問いにも自分なりのアイデアや考えを記述します。
前回の、空気のちからに関する実験で「空気の力を使って車に応用する研究がされています。空気は車の技術にどんな風に役に立つでしょうか?」への問いに対しての記述はこんな感じに。
息子の頭の中の想像が分かりすぎて、クスッと笑ってしてしまいましたが、息子なりに徐々に上達しているのを感じます(親バカ)
理科実験教室についての記事↓
Z会の体験ワーク!たんぽぽの観察や工作
年中の次男のぺあぜっとと連動して春の植物をテーマに扱った題材でした。
たんぽぽを拾ってきて、水に挿しておいたら、家の中で綿毛になってくれ(家の中でも綿毛になるんだ。発見。笑)
たんぽぽが萎んで、綿毛になるまでの過程を家でじっくり観察出来ました。
あわせて、この絵本、たんぽぽの成長過程が細密に描かれていて、とても良かったです!(年中のZ会のぺあぜっとiに載っていた絵本です。)
Z会小学生コースの体験ワークでは、押し花作りのページがあり、息子と乾燥させた花びらでしおりを作りました。
いつも長男が本を読んで、「あ〜どこまで読んだか分からなくなる。。」と呟いていたので、ちょうど良いタイミングでした。
息抜きは何をする?LaQ、図書館、そして・・
慣れない小学校生活。
この頃になると、子供の好きな遊びの傾向も徐々に固まってくるというか
これをしている時は、子供は息抜きできてるな〜というのが親側も分かってきます。
長男の場合は、LaQ、本、そして・・・テレビです(笑)
LaQはあのカチッと小さいパーツをはめる快感とともに、様々な幾何学図形を作ることができます。
スピノサウルスとディプロドクス
完成した時の達成感につられてまた他に作りたくなるという好循環。
これ、手先の巧緻性や、集中力や図形感覚を促すのにかなり良いと感じるおもちゃです。
多分、長男より、毎日ずっと一日中LaQばっかりしている次男は図形に相当強いです。
そして気づくと長男は、ずいぶんと本好きになっていたようで
保護者会のある日、児童館に1時間半ほど預けていましたが、その間ずっと本を読んでいた様子。
連休も、公園に行ってブランコをちょこっと乗ってから、図書館へ行こうと、そこでまた1時間ほど。
中でも幼稚園時代から大好きなかこさとしさんのからだの本シリーズを手に取って寛いでいました。
からだの仕組みについて分かりやすくかかれており、
かこさとしさんの優しい眼差しが伝わってくる絵本で私も大好きです。
工学博士であるかこさとしさんの視点を通して描かれる世界は、
知的好奇心に溢れていると同時にとても穏やかで、こどもの関心を惹きつける要素が沢山散りばめられています。
大人にも、子供の視点になり語りかける大切さを感じ取れる絵本です。
夕方になってしまったので、これらの本を含め10冊ほど借りて、渋々帰宅。
因みに、最近ハマっているテレビはEテレで放送されている「はたらく細胞」のようです。
5月の学習計画
5月はゴールデンウィーク明けでまた振り出しに戻る感じもしますが
引き続き、Z会で小1の国・算おさらい、市販ドリル(計算メイン)で計算の反復+ウォーミングアップ的に英語を取り組んで行きたいと思います。
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