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沢山ありすぎる科学館。結局どこがおすすめ?
幼少の頃より、実験好きな我が家のマッドサイエンティスト(長男)を連れ
お台場〜上野、東京都下まで「科学」に関する都内の科学館・博物館は結構見て回ったと思います。
そんな中で繰り返し行きたいと思ったのが・・・
多摩六都科学館
なぜかというと
●科学の分野を包括している(各テーマ別に部屋が別れており、電気・宇宙・人体・自然・動植物など多岐にわたる分野を楽しめる)
●子供目線で分かりやすい(科学館って結構大人向けな内容のものも多いですが、こちらは各コーナーの説明など、あまり堅苦しくなくて、スタッフやボランティアの方も子ども目線で丁寧に説明してくれます。)
●あと伸び力を養う五感を使った展示(お魚などの生き物を間近でみれたり、サイクロイド曲線で数学的な教具に触れられたり、人体模型で身体の中を観察できたりと、リアリティのあるものに触れて理解を深める展示が充実している。)
●ギネス認定された世界最大級のプラネタリウムがある(迫力満点で星空に吸い込まれそうになる空間。家族で見たらたらきっと思い出に残るはず。)
●ワークショップで工作や実験なども充実(自由参加、一部無料のイベントなどもあり、親子で楽しめる。)
●広すぎず、狭すぎず、子供が1日中満喫するのにちょうど良い規模感。(情報量は多いけど、比較的こじんまりしている感じです。お腹が空いたらカフェコーナー、疲れたらお座敷スペースやカプラコーナーもあるので、小さい子がいるご家庭でも気兼ねなく利用できる◎)
●屋外も楽しく遊べる(住宅街の一角にあるためか、どこかゆったりした雰囲気があり、「木の見やぐら」や「タイムトンネル」など子供のワクワク感を刺激される。科学館でありながら身体を動かす遊びも楽しめる。)
かゆい所に手が届く展示
長男が年少の頃、「地震」のメカニズムについて興味が増した時期があり
地震がどうやって発生するかの装置を見れる博物館を探していたんですが、あまりなく。(私がリサーチしきれていない可能性もありますが)
で、偶然こちらの科学館で、地震についてのメカニズムが分かる展示に触れることが出来たのです。
近くに竜巻の仕組みが分かる実践型の展示もあり、自然の中の科学的な現象にハマっていた長男はとても喜んでいました。
他にも、「ムーンウォーカー」といって月の重力を擬似体験できるコーナーや
「元素のカウンター」など(ボウルなど、身近にある物が何の素材でできているかスキャンして確認できる)面白いコーナーがあります。
意外と少ない?!人体にまつわる科学館
中でも「人体」について科学館の中で扱っている場所って、都内でもなかなかないんですよね。
大規模博物館のようなところなら、あったりもするんですが
子供の足で見るとなると、辿り着くまでに時間が足りなくなってしまい結局満足に見れなくなってしまったり。
多摩六都科学館では、「からだの部屋」という展示室があり、内臓や筋肉、神経や血管、骨格を別々に人体の模型に映し出すことができます。
他には触覚、嗅覚をクイズ形式であてるコーナーなども。
科学館に行った後は大変満足したのか、家で血液循環(?)の絵を描いていました。
首がない(^ ^;)ちなみに、上の吹き出しの絵は赤血球・白血球・血小板らしい。
科学館体験であと伸び力を強化したい!
多摩六都科学館のおすすめポイントは、子供目線なところだと思います。
各コーナーが広すぎず、子供の足で回れる範囲に、情報量がギュッと収められているというところでしょうか。
なので子どもも集中して見ることができます。
あと伸びポイントとしては、実際に様々な展示に触れて学ぶことのできる体験型のミュージアムというところだと思います。
人体模型とサイクロイド曲線とリアルな生き物が同時に見れる科学館ってあまりない気がします!
多摩六都科学館アクセス
アクセス:東京都西東京市芝久保町5-10-64
開館時間:9:00〜17:30
入館券:大人520円 子供(4歳〜高校生)210円(プラネタリウム等を見る場合は観覧付き入館券を購入する必要有り。)
※2024年5月現在の情報です。
西武新宿線の花小金井駅北口からはなバス(約8分)か、
田無駅北口からはなバス(約17分)ルートだと
多摩六都科学館前で下車可能のようです。
お昼くらいにふらりと行ったら、連休だったせいもあり、プラネタリウム2作品上映分が既に全席完売(定員234人)で、夕方上映回でようやく見れました・・。
休日は余裕を持って早めに出た方が、ゆっくり楽しめますね。
この先にある夏休みなど、こういう場所に事前に訪れてみると、自由研究など何かヒントやテーマの参考にもなりそうです。
移動中はこちらで時間をつぶしました。
以前にもブログで紹介した学研さんからでてるクイズ図鑑、手のひらサイズで子どもが読みやすいように工夫がされており、
他のシリーズ含め、学習にも遊びにも重宝しています。楽しんで読める上、知識もつくので、気づいたら理科の学習の引き出しが増える感じです。
図鑑を選ぶ時、子供が手に取りやすいサイズ感って結構重要です。それが読む頻度に繋がる気がしています。
「なぞなぞ」という子供が食いつきやすい構成に息子がまんまとはまったのか「からだ」と「天気」は穴が開くほど見て、内容はほぼ覚えた様子(どうか忘れないで!^^;)
全巻欲しいけど、ちょっと物足りないくらいの方が貪欲になれるので、1冊与えて読み込んだ後に1冊、また1冊と与えていくのが読ませるコツです(笑)
科学館のお供におすすめです。
ナチュラルライフランキング
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