【親子製作】”脳力アップ”「頭がよくなるこどものきりがみ」で遊んでみました

私もはまってしまいました。

頭がよくなるこどものきりがみ

Z会の紹介ページに掲載されていた本ですが、やってみると大人も結構夢中になってしまう。

息子がカブトムシとクワガタを作っているのを見て、どれどれ〜じゃあ、わたしも〜、、と1枚、2枚とやっていくうちに、あら・楽しい(笑)

長男作。カブトムシ&クワガタ。

家事もせず切り紙をする主婦作。手始めに、フラワーとバレリーナは本を見ながらチョキチョキっと。その後ツバメとネコからは、オリジナルで。まぁ、ちょっと飛行機っぽいですが(笑)

やや、本当は年少の次男向けに借りてきたきりがみ本。肝心な次男は・・

夫と一緒に車の切り紙?といえば切り紙(ちょっと違うけど。笑)をしていました。(夫がアウトラインを切って細部の模様などは次男が担当したらしい。)

思えば、遡ること3年前。

長男が幼稚園のプレに行き始めたタイミングで「親子製作」なるものを時折、時間を見つけては、お家で一緒に何か工作をしたり、絵を描いたり、実験をして遊びました。

そこでは、子供は何に興味があるのか?どんなものに反応するのか?を観察する良い機会に私自身がなったと思います。

長男は、とにかく、今自分がいるこの世界の身近な不思議についてよく知りたがる子で、地震が起きると「なぜ揺れたのか?」雨が降ると「どうやって雨が降ってきたのか?」と、科学的なものへの好奇心が強い子でした。それは今も健在です。

多摩六都科学館にて。いくつか博物館をまわり、ようやく地震のメカニズムについて分かりやすい模型に触れられることが出来、大喜びでした。&大好きなサイクロイド曲線とギア。

「オリンパスミュージアム」さんでは、今まで行った施設の中でもさらに科学的好奇心への起爆剤となるような貴重な体験をさせて頂きました。

もともと大のテレビっ子ということもあり、「ピタゴラスイッチ」でお馴染みの佐藤雅彦さんが監修する番組が特に大好きで「考えるカラス」や「テキシコー」「0655/2355」などを繰り返し見ては、家でできる実験はだいぶやったのでは?と思います。

「NHK物理基礎」で

「波は何を伝えるのだろう?波の伝わり方」に興味を持ち、

波の伝わり方の実験をするために、番組を見ながら、見様見真似で、ストローでウェーブマシーンなるものを作ったこともありました^^;

そんな兄を見て育っているせいもあるのか、次男も後を追うように、最近、実験好きな片鱗を見せています。

最近のブームは「ウソだと思うならやってみな」(ピタゴラスイッチ)でお馴染みの実験。

“まつぼっくりのマツゴロー”実験

松ぼっくりを水に入れ時間が経つとみるみる縮む。縮まったら水から出して、しばらく放っておく。すると、なんともとどおり!

“卵と塩のはなし”実験

水の中に卵を入れると沈みますが、その中に塩を入れてかき混ぜると、あら不思議。卵が水面に浮いてきます。

“氷のお城建設中”実験

氷に糸をのせ、塩をふりかけ、ゆっくり10数えると、なんと氷が糸で持ち上がりました!

この辺は、長男も年少くらいの時によく好んで遊んでいた実験で、次男もまた同じ道を通っているのがなんだか面白いです。

基本的に、性格など正反対だな〜と感じる兄弟ですが、好みは通じているようです。

今はカルガモの移動のごとく、何処へ行くにも私が連れて歩かなければいけないけれど、大きくなったら、2人でおでかけとかするのかな?

そんな微笑ましい姿、今からちょっとだけ楽しみです。

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