【小1】個人面談。担任の先生と話すこと・気をつけること。

2学期も終わりに近づく今日この頃。

長男の個人面談に行ってきました。

個人面談に最適な服装とは?

公立や私立によっても違いはあるかと思いますが

身だしなみは相手の為でもあるので

堅苦しすぎる印象のものや、体のラインが出過ぎたり、目のやり場に困る装いは避け、

話しやすく、親しみやすい雰囲気を意識した服装を、なんとなくですが心掛けてみました。

我が家の場合は公立小学校のため、うっかりデニムで行ってもOKな雰囲気ではありますが

無難に普段よりややきれいめな服装(柔らかい色合いのニットにストレートパンツ)で

過度にファッションにこだわりすぎず、髪はボサボサにならないよう、清潔感にだけは気をつけて行ってまいりました。笑。

先生と、何話す?

息子の担任の先生は20代の若い女性の先生です。

1年生を持つ前は高学年を担任されていたようで、若々しいながらもしっかりとした印象がある

明るく熱心で保護者からも好感の持てる先生です。

最初に挨拶を交わし、先生は「学校生活で何か気になることはありませんか?」と話の主導権を渡してきました。

何かご迷惑をおかけするようなことはありませんか?

と、質問返のような返答をしてしまいました。

先生は、「いえ、全く問題ありませんよ〜。」と大らかにお答えくださったものの

本当だろうか?(笑)

学校での様子を伺う

次に「先生から見たお友達関係はどうでしょうか?」と質問してみました。

「特定の子と仲が良いというより、その時々で色んな子と遊んでいます。」

「誰かが困っていれば、1番先にかけつけて助けてあげていて、また、息子さんが困っている時には周りが助けてくれるような関係です。」

特定の仲良しがいないという感じは普段の生活からなんとなく感じており、

これから、班決めとか何かある際に困らないかな?と少し気になってはいました。

しかし、誰かと一緒にいなくても自分の意思でその場を楽しめている、誰かと遊びたい時は輪に自分から入っていける

誰にも依存しない、誰とでも仲良しのような

こういう関係を本人が望んでいるのなら、ひとまずそれで良いのかなと思いました。

息子の短所と密かな悩み

先生のお話の中で、息子が自分について悩んでいたことが分かりました。

息子は、何かに熱中したりすると周りが見えなくなるタイプで

こちらが話していても全く声が耳に届かず、何度か声をかけてようやく慌てて行動に移すという部分があります。

夜の入浴時なども「さ、お風呂入るよー!」と声を掛ければ

3度目くらいに「わかった〜」と空返事がきて、本を読み続けるという

マイペースで切り替えが悪いところがあります。

何かと自分の行動がワンテンポズレて遅くなってしまうことが学校でもあるようで

先生からも、声が届いていないと感じることがあるとご指摘され

共感すると同時に申し訳ない気持ちになりました。

(やはり、ご迷惑をおかけしている^^;)

故意ではないが、行動が遅くなりがちになってしまう

そんな自分に悩んでいる節があるようで(学校で行ったアンケートに書いてあったみたいです。)

私ももう少し向き合って、改善しなくてはと反省しました。

長所を伸ばせるように

最後に先生は、お気遣いの気持ちもあってか

学校での様子を好意的に話してくれました。

「息子さんは、色んなことをてもよく知っていて凄い知識量です。

昨日の国語の時間も、昔話について知っているものをそれぞれあげていたのですが、

みんな白雪姫や浦島太郎などをあげる中で、1人「藪の中」をあげていました。

研究作品の内容も高度で、周りは驚いています。」

先生、きっと盛って話してくれたのだと思いますが、ありがとうございます。

「藪の中」

家に小説はないはずなのだが、さて?どうやって知ったのか。

真相は藪の中。

最後に感謝の気持ちも忘れずに

普段、先生と関わる機会や、お話する機会は滅多にありません。

先生も色んな保護者を相手にしていると思いますし、

好意的に接してくる人もいれば、そうでない人もいたりする場合もあると思います。

私は、普段お世話になっている先生にやはりとても感謝しているので

このような時にしかありがとうの気持ちを伝えられないので

会話の節々で「先生のおかげで楽しく学校に通うことができています」という気持ちとともに

個人面談の最後は「何かありましたら、いつでもご連絡いただけると助かります。」と伝えることができ良かったです。

その他気をつけること

・時間に遅れない&時間オーバーにならないように配慮。

・上履きを忘れない。

・質問したいことは事前に考えておいた方がベター。

・笑顔で始め笑顔で終わる。

幼稚園時代とは違い、子供の学校での様子はなかなか掴みにくい部分がでてくる時期です。

個人面談を通して、先生の目から見た子供の学校での日常を知るのはとても良い機会になると思います。

1年生は、これから続く長い人生のほんの通過地点に過ぎませんが、学習や人間関係の基盤を築く大切な時期でもありますよね。

良い部分も悪い部分も今後のために活かせるよう見守っていきたいと思います。

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